チャットレディはストレスが溜まる?

チャットレディを始めてから一週間弱。
試行錯誤を重ねていくうちに次第にコツがつかめ、一日に複数人の男性とやりとりするようになりました。
当然ながらやりとりをする男性が多ければ多いほど稼げます。
しかし自分に固定のお客さんをつけるためには、かなりの努力がなければ不可能。

例えば男性のハンドルネームは「日本刀くん」、「KOKO」など、理解不能の名前の方も少なくありません。
インパクトの名前ならばまだしも、案外似たようなハンドルネームがずらりと並んでいるんすよ。

男性とやりとりするコツとは

やりとりをするかには、まず、男性をこれからなんて呼べばいいのか、さらりと聞きださなくてはなりません。
また、名前を聞き出されるのが嫌なような雰囲気の男性にはこちらが勝手にあだ名をつけるなど、人によって工夫が必要です。

一日に複数人の男性とやりとりをするわけですから、私自身すっかり今やりとりをしている男性をなんと呼んでいいのか忘れてしまい、冷や汗をかいたことが何度もあります。
そんな時は、「お兄ちゃん」とか、「ダーリン」などと呼んで必死にごまかしました。

「あれ?今日はなんで俺のことお兄ちゃんって呼ぶの?」と尋ねてくる男性に、「私、実はずっとお兄ちゃんがほしかったんだ//だから今日だけはお兄ちゃんってよばせて//」などと思いもしない嘘をつくのは日常茶飯事。
また、名前だけでなく一人一人の性格や性的指向、その男性とやりとりをするときの自分のキャラクターも把握しておく必要があります。

例えば、AさんはドMで責められるのが大好き、口調はいつも命令調。
どちらかといえば通話よりメールでのやりとりを好む。
Bさんはアイドルオタク。
通話ではアイドルの話しや世間話しが7割、その後にエッチな話しに発展することが多し。

Cさんとは恋人同士の設定。互いに○○ちゃまと呼び合う。エッチな内容は嫌い、内面世界を重視したような詩的なメッセージを好む。私は内気で読書好きな病弱な女の子の設定。お互いに会いたいが、私が親に外出を禁止されて会えないという設定。
などなど・・・。

気づけばまるで多重人格のようになっている自分がいたのです。
私の使用していたサイトではそういったメモ機能もあり、男性の特徴を書いて保存をすることができました。

過ぎる時間、そしてたくさんの男性たちが…

こうしてどんどんチャットレディの世界にのめりこんでいくうちに、夜の晩くまでメールや電話が鳴りやまず、気づいたら朝になっていた・・・なんていうことも多々。
疲れ果てて目がさめると、既に夕方。

そしてケータイには大量のメッセージ履歴が・・・。
返信をしだればまた瞬く間に稼げるのはわかっていても、やはり私も一人の生身の人間。
疲れます。
そしてこういった日々が続けば本当に体を壊し、日常生活がまともにおくれなくなるような気もしました。

なぜ夜や深夜に眠れなくなるのかというと、サイトを使う男性は圧倒的に夜や深夜に出没するからです。つまり稼げる時間帯なのです。

「××ちゃ~ん、今僕すごく興奮してきちゃった。今から××ちゃんのエッチな声きかせて~」
とメッセージが来たのはいいが、案の定違う男性とメールで激しいやりとりをしているため、ちょっと待ってくれよ!!と叫びたいものの、「わたしもぉ・・・。○○さんのセクシーな写真がみたいよぉ。」
などと高速でメッセージを打ち、しばらく時間稼ぎをしなくてはならなかったり。
よほどの精神を持つ方でない限り、体と心が持ちません・・・。

「あぁ~イク~~~~」と演技をした後、あぁ、私、一体何やっているのだろう・・・という罪悪感と虚無感にさいなまれながらも、また次のお客さんに、「最近ずっとエッチしてなくてつらいよぉ」と嘘を吐く日々・・・。

こんなことには覚悟したほうが…

空いた時間に気楽にできる、と思っていたものの、寝ている時も食事をしている時もトイレに入っている時もひっきりなしに届くメッセージにとりあっていてはプライベートがどんどん削られていきます。
私はどちらかといえば熱中するととことん追求してしまうタイプだったので余計そう感じたのでしょう。

ほかのチャットレディさんは何時から何時まで、等ときっちり時間を決めたり、無理だと思うお客さんはきっぱり断ったりして、自分をコントロールできている方ももちろんたくさんいます。
チャットレディをはじめる前に、自分の傾向や性格をよく把握しておいた方が賢明であるかもしれません。

そして、多少なりとも嫌われる覚悟も必要です。
チャットレディといえども一人の人間ですから、何かを断って逆恨みされるのは当たり前のようなことだと最初から心得ると気が楽かもしれません。
結論になりますが、チャットレディは想像以上に頭を使い、かつ、演技力、記憶力が必要です。
よって、かなり稼げる分、ストレスも当然溜まります。

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